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氷菓 第18話「連峰は晴れているか」

氷菓 第18話「連峰は晴れているか」

 古典部の部室でそれぞれの時間を過ごす折木奉太郎、千反田える、伊原摩耶花、福部里志の4人。千反田と伊原が千反田の家で育てているシイタケの話をしていると、宿題に追われていたはずの里志も話に加わってくる。電気を流すとシイタケが大きく育つという話だ。
 里志に宿題を続けるように忠告する奉太郎は、外からヘリコプターの音が聞こえてくることに気づく。

 ヘリコプターと言って思い出すのは、中学時代の英語教師の小木正清のことだ。ある日の授業中、窓の外から聞こえてきたヘリコプターの音に反応し、それが去っていくまでじっと見つめていた小木のことを奉太郎は思い出していた。




ネタばれ感想文



 しかし、里志が言うには、小木は自衛隊のヘリが編隊を組んできたときにも反応したことはないと断言する。すると、小木はヘリが好きだから外を見ていたわけではないのか…。奉太郎の中にむくむくともやもや感が沸き起こってきた。

 それを解消すべく、図書館に行って当時のことを調べようとする奉太郎に対し、他の3人はさんざんにひどいことを言う。

 表面的にみれば奉太郎と千反田の図書館デート。内面的にみれば奉太郎が気になった千反田が生じた回と言えよう。この転換点を明確にすることで、雛祭りの話につなげていくつもりなのだろう。





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氷菓の第18話を見ました 第18話 連峰は晴れているか 上空を飛ぶヘリコプターの音で、中学時代の英語の小木先生のことに思いを馳せる奉太郎は小木先生がヘリ好きだったことを

2012-08-20 22:38 │ from MAGI☆の日記